横恋慕ばっかり。

愛人っぽいと言われ続けて早?年。愛人にはなったことないけど、横恋慕ばっかりし、現在はセフレになりました。そんな私の日々を綴ります。

セフレ。その19。

彼と会う日に着る服を既に考えている。


流石に早すぎかな。


けど待ち遠しい。


早く会いたい。


何を聞こうか。なんの話をしようか。


とりあえず、彼の事についてもっと知る日にしよう。


あと、酔ってしまおうか否か迷っている。


私の酔った姿を見た事ない、と


いつも見たそうに言ってるから


そろそろ見せてもいいかとふと思った。


けど、まだかな。どうしようか。


一緒に酔っ払うのも絶対楽しいんだろうけど、


まだ見せてない顔は残しておいて


飽きられないようにしたい。


正直言って、


彼が何故、


私とふつうの友達として関係を続けていきたいのか


いまいち理解できてない。


彼は嫌がる私を無理に抱くような男じゃないから、


私が拒否した今、身体の関係を持つ事は


私から求めない限りないだろう。


彼は私と仲良くしたいのかな。


こないだ、


私に関する事を彼だけが知らなくて


彼が呟いた、全然知らない、という声が


とても悲しそうに聞こえた事を思い出す。


彼の気持ちがいまいちよく分からなくて、


もやもやする。


たとえ、


また身体の関係込みの関係に戻れるのを期待して


私と友達として付き合ってくれるにしても


私はそれでいい。


むしろそれがいい。


だって、私、


今は彼にしか抱かれたくない。


それに、その為に時間を使ってくれる事に


私はとても価値を感じる。


一緒に飲んだら絶対、深夜まで飲む事になるし。


2人きりで深夜まで飲める関係。


これを仲良いと言わずに何を仲良いと言うんだろう。


彼といる時間は、


会話が途切れる事を気にしなくて済むし、


彼は穏やかで気を使わなくても良いし、


とっても心地いいのだ。


はやく会う日が来ないかな。



めぐみ