横恋慕ばっかり。

愛人っぽいと言われ続けて早?年。愛人にはなったことないけど、横恋慕ばっかりし、現在はセフレになりました。そんな私の日々を綴ります。

セフレ。その18。

さよならなんて言い出す私をほっといて


他の子に会えばいいのに、


私にいて欲しいというセフレ。


こんな事で私は嬉しいと思ってしまう。


きっと、


身体の関係以上の何かを感じてくれてるんだと


私は信じている。


世間ではセフレなんて身体だけの関係で


“都合のいい女”なんて言われるけれど、
(すごく謎なのが、”都合のいい男”と言われないのはなぜなのか。私にとって、私の気持ちをあげなくても優しくしてくれる男はみんな都合のいい男で、都合よく扱ってるのに。)


彼とは違うと思う。


たわいのない会話も楽しめる間柄なのだから。


というか、セフレという言い方がまずいかもしれない。


浮気相手。


これが現在置かれてる私の状況を正確に表した言葉だろう。


ふと、


彼と歩いていた時に


次のお店へ向かっているのであろう男性の集団と
すれ違った事を思い出す。


私はそういう集団の男が苦手なので


極力目を合わさないように常にしているのだが、
(話しかけられたら厄介だし、下手に絡まれるのもごめんなのである)


彼が、


みんな私の事を見ていた


と言っていた。


そうなのだ。


私はすれ違う人から見られる程の美人なのである。
(自分で言うのも恥ずかしいのだが、他人に実際によく言われる事であり、これは事実なのでよしとする)


それなのに何故、


こんなにもよく分からない恋愛に


ずぶずぶ足を突っ込んでいるんだろう。


ふと、我に帰る瞬間。


だが、それと同時に、


彼は私の事を手放そうとはしないと安心してしまった。


トロフィーワイフという言葉が物語っているように、


男性は美しい女性をそばに置いておきたがる。


しかも、


私はかなりの人見知りで、


私と打ち解けるにはかなりの労力を要する。


なので友達が極端に少なく、1人で行動することが多い。


人からは1人が好きな女だと見られる事が多々あり、


話しかけにくいと言われる。


一匹狼の美人と話せる自分。


男性のなりたい理想像の一つでは無いだろうか。


と、自分を安心させるような内容ばかり書いていたら、


明日が近づいてきた。



めぐみ